授業、研究室、課外活動と
九工大でのすべての学びをチカラにして
世界的な大手企業の電気エンジニアに!
卒業生インタビュー
Profile
2022年3月
工学部 電気電子工学科
電気工学コース 卒業
2024年3月
大学院生命体工学研究科
博士前期課程
生体機能応用工学専攻 修了
好きなことに取り組み、日本製鉄株式会社に
就職を決めた日野さんが、今も実感しているのは
「九工大に進学して、良かった!」ということ。
大学時代のどんな学び、どんな生活が
どのように今の仕事に結びついたのか。
現在の仕事内容や将来の目標も含めて、聞いてみました。
Q1
九工大を選んだ理由は何ですか高校時代に物理が一番好きな科目で、中でも電気分野に興味がありました。工学部への進学を考えた時、先生に九工大を勧められました。自分が学びたい分野があったことが大きな理由ですが、就職に強い大学であることと、地元の愛媛県からも近いという立地にも惹かれました。今振り返っても、九工大を選んで本当によかったと思っています。
Q2
大学ではどんな事を学びましたか電気電子工学科だったので、電力や電気回路、パワーエレクトロニクスなどの電気工学と、信号処理や論理回路などの電子工学について学びました。中でもインバーターやコンバーターやそれらの制御などに特に関心を持ち、3年生では電気コースを選択しました。こうした講義がきっかけで大学院への進学も決め、パワーエレクトロニクスに関する研究室に進みました。
Q3
大学時代に「やってよかった」と思うことはありますか1年から3年まで取り組んだ大学祭実行委員会での活動と、マレーシアへの1週間の短期留学です。大学祭実行委員会では、スポンサー探し?交渉から設営?運営まで、プロジェクトをメンバーで遂行していった経験がとても楽しく、やりがいもありました。留学では、マレーシアの学生の高い学習意欲と積極性に刺激されました。その経験は、社会人になってどんな仕事にも積極的に取り組むマインドに活きていると思います。
Q4
今の企業への就職を志望した理由は何ですか大学での学びを活かせる仕事をしたいと思い、就職活動をしました。はじめは自分でも電気系と鉄鋼業が結びつきませんでしたが、九工大OB社員から、鉄鋼業は装置産業といわれるほど大きな設備が多数あることなどを直接聞けたこと、また、実際に製鉄所を見学した際にスケールの大きさやダイナミックさに感動したことが、志望の大きなきっかけとなりました。
Q5
現在の仕事内容を教えてください日本製鉄では、設備技術者が企画?設計から立ち上げ?改善まで、一貫したオーナーズエンジニアリングを実行しています。私は設備技術のなかでも電気のエンジニアとして、九州製鉄所大分地区の熱延工場の設備新設案件や保全案件の業務を担当しています。当初はデスクワークばかりかと思いましたが、実物を見ないとわからないこともあるので、工場内を歩き回っていることも多いです。
Q6
大学での学びで、今の仕事に役立っていることはありますかまず一番大きいのは、パワーエレクトロニクスに関する知識です。現在、電気のエンジニアとして駆動装置の更新業務に携わっており、大学の講義や研究室での学びが仕事に活きています。また、パワーエレクトロニクスだけでなく、その他の講義で学んだことも、今の仕事に大きく役立っています。さらに、学生生活や研究活動で培ったコミュニケーション力のおかげで、上司や先輩、同僚などとの関係構築もうまくできていると思います。
Q7
仕事のやりがいを教えてくださいまだ入社2年目なので完工までいった案件はありませんが、現在は、担当している案件を円滑に立ち上げられるよう、社内外多くの人と関わりながら、同じ目的に向かって業務に取り組んでいます。その中で日々学ぶことばかりですが、自分の意見が相手に伝わり、それが一つの形になっていくプロセスにやりがいを感じています。
Q8
今後やりたいことを教えてください仕事面でやりたいことは、将来的に大きなモーターを、自分が設計した制御システムで動かすことです。たとえば、熱延工場にミルモーターという大きな電動機がありますが、将来このミルモーターの更新業務があった際には、電気の担当者として携わりたいです。そのために今は、目の前の業務に真摯に取り組み、一つずつ経験と知識を蓄えられるよう日々精進しています。
Q9
九工大生、九工大を目指す高校生にメッセージをお願いします大学生活では、学業や研究だけでなく、サークル活動やアルバイトなどにも楽しんで取り組んでください。一つひとつの出来事や出会いが大きな財産になります。私は、社会人になってから九工大の知名度の高さを実感しました。多くの先輩たちが様々な分野で活躍しています。九工大でしかできない体験もたくさんあると思いますが、自身の決断に後悔を残さないようにしてください。
