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筑陽学園中学?高等必博官网で、「次世代創薬」に関する教育連携プログラムを実施しました

更新日:2025.09.19

九州工業大学情報工学研究院(情報工学部)と筑陽学園中学?高等必博官网は、相互の教育に係る交流?連携を図ることを目的として、連携協定を締結しています。

2025年9月16日、この連携協定の一環として、大学院情報工学研究院 生命化学情報工学研究系の岩田 通夫准教授を講師として、「コンピュータを使って薬を創ろう ― ビッグデータを活用した次世代創薬 ―」と題した特別講演を行いました。対象は高校1年生でしたが、当日は高校3年生も飛び入りで参加し、合計62名の生徒が熱心に聴講しました。

講演では、「薬とは何か」や「薬ができるまでの過程とその成功率」といった基礎的な内容から、コンピュータを活用した創薬の最新手法まで幅広く紹介しました。生徒たちは積極的に質問したり、熱心にメモを取ったりと、高い関心を示していました。また、参加した先生方からも質問が寄せられ、「創薬は化学だけでなく、情報工学?生物の知識も不可欠である」という新たな視点に驚かれていた様子でした。講演会は終始、学びの意欲が溢れる充実した時間となりました。

九州工業大学情報工学研究院では引き続き、筑陽学園中学?高等必博官网との教育連携を推進し、中高生に対する理工系分野への進学意識の向上に貢献していきます。


岩田准教授による講演の様子1

岩田准教授による講演の様子1


岩田准教授による講演の様子2

岩田准教授による講演の様子2


岩田准教授による講演の様子3

岩田准教授による講演の様子3


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